FPとしての在り方が見つかる場所
「日々の営業活動の中で、困っていらっしゃる方でなく、
契約できそうな方ばかり探してしまう自分に気付いて嫌になることがあります」
ある金融機関の企業研修で実際に私が受講生から耳にした言葉です。
長年、様々な金融機関で研修をしていると、金融機関の一員としてファイナンシャルプランナーの資格を取得しながらも、そのスキルを上手く活かせないばかりか、お客様との事務的なやり取りやノルマに追われている自分に疲れてしまう方々から、様々なお悩みについて相談を受けることがあります。
「困っている方の力になれたら嬉しい」
そういう気持ちで仕事に取り組んでいる一方で、異なる現実とのギャップに苦しんでいる方は少なくありません。お客様に頼りにされ、お客様からお声をかけてもらえる人になるには、真に顧客本位であることが大切です。
では、顧客本位とはどういうことでしょう？
顧客本位を実践し、かつ結果につなげるにはどうすればいいのでしょう？
FPライフガーデンは、そんなお悩みを持つ、金融機関に所属しながらFP資格を思うように活用しきれていない方やFP資格を取得したばかりのビギナーFPを対象とした「FPとしての在り方が見つかる」参加者限定のオンラインサロンです。
※現在、新規の募集は行っておりません
レベルに合わせた2つのコース
代表者プロフィール
栗本 大介
合同会社ライフガーディアン代表社員
ファイナンシャルプランナー（CFP®）
1級ファイナンシャルプランニング技能士
相続手続カウンセラー
定年力アドバイザー
1971年7月、滋賀県大津市生まれ。
立命館大学法学部卒業後、株式会社東京リーガルマインド（通称：LEC）に入社。在職中の1995年にFP資格を取得。1998年2月にソニー生命保険株式会社に転職。3年間の実務経験を経て2001年にFPとして独立。2013年に「FP技能検定勉強法（同文舘出版）」、2015年に「40代からのお金の教科書（ちくま新書）」を上梓した他、FP受験関連本を多数執筆。2003年から2016年まで滋賀県金融広報アドバイザーを務め、2010年に「金融知識普及功績者」として金融庁と日本銀行から表彰を受ける。
こんにちは、FPを育てるFPの栗本大介です。
長年、FP資格格対策講座や金融機関の研修等に携わってきた中で、常に気になっていたことがあります。
それは、ファイナンシャルプランナーが資格を取得した後に、プロフェッショナルとして成長していくためのスキルアップを行う場が極端に少ないという事実です。金融機関での研修やFPのスキルアップ研修等に講師として伺うたびに、「こういうことを教えてもらう機会がなかったので勉強になった」「もっと早く研修を受けたかった」という声を耳にします。
ファイナンシャルプランニングは、お客様それぞれの人生に合わせた設計を行うのはご承知の通りです。その様々なご家庭の事情や環境、人生に対する価値観等をヒヤリングし、お客様の要望を理解した上でプランに落とし込んでいくには、FP関連の知識と同時に、コミュニケーションスキルや幅広い提案力が必要になってきます。ですが、一人でそれを身に着けていくには、大変な時間と労力が必要になるでしょう。米国では、複数のファイナンシャルプランナーが情報やケーススタディをシェアしあい、最適なプランについてディスカッションをすることが少なくありません。しかしながら、日本にはまだそのような場が極めて少ないのが現実です。
私は、独立してから、お客様が最適な金融商品をご自分で選べるようになる状況を目指して、金融知識の普及活動等の金融教育に関わってきました。しかしながら、実際に金融商品や金融サービスを提供する立場である金融のプロフェッショナルの意識の変化やスキルの向上が伴わない限り、金融商品に関するトラブルは無くならないと考えています。つまり、この2つは車の両輪なのです。
そこで、ファイナンシャルプランナーとして資格取得直後のビギナーFPの方、金融機関で働くFP資格を保有されている方が、真の顧客本位を学び、FP資格を最大限に生かせるようなる場として「FPライフガーデン」を立ち上げることとしました。
この場を通じて、あなたがお客様から頼りにされ、お客様から選んでいただけるファイナンシャルプランナーになれるようサポートしていきます。一緒に課題に取り組みましょう！
※現在、新規の募集は行っておりません
金融職業人コース
金融職業人コースは、銀行・信用金庫・信用組合・共済団体・証券会社・保険会社に勤務する方を対象としたコースです。
日々の活動が、お客様の役に立っているかどうかわからず、自信が持てないという方が、自分の活動に誇りと自信を持ち、お客様から信頼されるようになっていただくことをサポートします。
こんなお悩みはありませんか？
- FP資格は取得したけど、どんな場面でどのように活用すればいいかわからない。
- 日々の業務や営業目標に追われて、顧客本位の活動をする余裕がない。
- お客様のためではなく、ノルマのために契約できそうな人ばかりを探してしまう。
- お客様と話のきっかけがつかめない。
このようなことを感じながらも、現在の環境では相談できる相手がいない、金融機関所属の方を対象にしたコースです。
※金融機関とは、銀行・信用金庫・信用組合・共済団体・証券会社・保険会社を指します
参加資格
以下の条件を全て満たす方。
- 国内の金融機関（銀行、信用金庫、信用組合、証券会社、保険会社、共済団体）に勤務されている方（原則としてお客様との相談業務に従事している方に限ります）
- 1級FP技能士、2級FP技能士、CFP、AFP資格をお持ちの方
- 栗本とのオンライン面談に合格された方
サロンの概要
- 原則として月1回のサロンにご参加いただけます。
- サロンはオンラインで開催し、1回あたり90分間行います。
- 参加者からの事前質問等を基に、最初の10分でその日のお題を提示し、残り80分でそのテーマを中心に参加者同士でディスカッションをいたします。
サロンのルール
- 1回のミーティングは90分です。
- 1回のミーティングの参加者は栗本を含めて最大6名までとします。
- ミーティングはZoomを利用したオンラインで行います。
- 参加登録の際は、所属会社名・本名・連絡先をご登録いただきますが、ミーティングの際はニックネーム、画面オフでの参加も可能です。
- その他、面談時にお渡しする利用上のルールをお守りください。
最低参加期間の縛りはありません。1ヶ月だけの参加でもOKです。
若葉FPコース
「FP資格を取得直後」あるいは「資格は持っていても相談や講演などの仕事を始めたばかりで不安がいっぱい」という若葉マークのFPを対象としたサロンです。
こんなお悩みはありませんか？
- 資格は取得したけど、FPとしての実務経験がなく、相談に対応できるかどうか不安
- 色々なケーススタディを学んで、相談の幅を広げたい
- 対応が難しい相談を受けた時に先輩FPのアドバイスが欲しい
日本では、資格取得後に実務を学べる大規模なFP事務所はあまり存在しません。
言うなれば、運転免許を取るにあたり、学科試験だけ合格しただけの状態で止まっているわけでから、路上に出ることに対する不安があるのは当然です。
若葉FPコースでは、お客様へ最適な提案をできるよう、様々なケーススタディを学び、実務の中で出てくる疑問や不明点、トラブルシューティング等のシェアや相談が可能なため、安心かつスピーディーに一人前のファイナンシャルプランナーとして成長することができます。
若葉FPから、人の集う大木のような安心を与えるFPになるまでを、そっとサポートします。
参加条件
- ファイナンシャルプランナーとしての実務を始めて1年以内の方（原則としてお客様との相談業務を行っているか、これから行う予定の方に限ります）
- 1級FP技能士、2級FP技能士、CFP、AFP資格をお持ちの方
- 栗本とのオンライン面談に合格された方
サロンの概要
- 原則として月1回のサロンにご参加いただけます。
- サロンはオンラインで開催し、1回あたり90分間行います。
- 参加者からの事前質問等を基に、最初の10分でその日のお題を提示し、残り80分でそのテーマを中心に参加者同士でディスカッションをいたします。
サロンのルール
- 1回のミーティングは90分です。
- 1回のミーティングの参加者は栗本を含めて最大6名までとします。
- ミーティングはZoomを利用したオンラインで行います。
- 参加登録の際は、所属会社名・本名・連絡先をご登録いただきますが、ミーティングの際はニックネーム、画面オフでの参加も可能です。
- その他、面談時にお渡しする利用上のルールをお守りください。
最低参加期間の縛りはありません。1ヶ月だけの参加でもOKです。